2016年10月23日日曜日

日曜の様子

こんにちは、鈴木です。

10月も後半に入り、中学3年生には帰国枠受験の時期が目前となってきました。
今年の中3生はのんびり屋が多いので、こちらとしてはやきもきすることも多いです。
しかし、今までやってきたことをしっかりと消化し、テスト本番で実力をきちんと発揮できれば、きっと全員が第一志望校合格をもぎ取ってきてくれるものと信じています。

日曜日は、過去問演習を本番通り3科目(5科目)続けてやる生徒や、進学予定の地元の模試に時間を充てる生徒が多いです。
過去問は、多く解けば解くほど、志望校の受験で有利になるもの。
第一志望校合格を目指して、みんな頑張っています!



む、むずかしい・・・

ついにやる気を出しました!(笑)



2016年10月3日月曜日

準備講座

こんにちは、鈴木です。

進学塾一歩では、11月から中学準備講座、12月から高校準備講座が始まります。

6年生が半年残っている段階で中学生の勉強に入ることを躊躇される保護者の方がいらっしゃいます。

私の個人的意見ですが、中学生の勉強を半年はやめに始めることはメリットこそあれ、デメリットを見出すことができません。
現在の中学校の学習カリキュラムであれば3か月から半年くらいを目安にはやめに進めることがベストではないでしょうか。
ただ、よほど優秀な生徒でない限り、1年も2年も先取りすることはやりすぎだと思います。

塾としては、中3の受験で帰国枠受験をする生徒が必ずいますので(10~12月入試)、半年の前倒しは絶対に必要な措置ですが、そうでなくともこのペースがちょうど良いと思います。
塾で習った内容を忘れるか忘れないうちに学校で習い始めることによって、学習内容の理解度が上がります。
その後定期テストに向けて勉強することで、さらに定着率が上がります。
この勉強のサイクルにちょうど良いのが、3か月から半年だと思います

小6の内容を理解しないまま、中学生の勉強に入っても理解できないのではないかとのご指摘もありますが、小学生と中学生ではそもそも勉強のレベルが違います。
小学生の内容ができているに越したことはありませんが、中学生からの勉強を頑張ってもらえればそれほど困ることはないと思います。

しかし、小学生の頃から塾に通っている生徒と中学生から塾に通い始めた生徒では、小学生からいる生徒のほうが相対的に成績が上がる傾向があります。
上に書いたこととは矛盾しているようですが、この2者の間の大きな違いは「学習習慣」です。
早目に塾に入ってもらえれば、日々の勉強量が変わっていき、勉強に対する姿勢も変わっていきます。

塾では生徒の成績向上のため、授業、宿題、小テスト、補習、カリキュラムなどなど、多くのことに工夫を重ねております。
これから塾探しを始める方は、ぜひ一度進学塾一歩の体験授業にお越しください。
第一志望校突破に向けて、皆で頑張れる環境をご用意しております。