こんにちは、鈴木です。
タイでは1月に子供の日があります。
今年は1月12日だったそうですが、そのときに如水館バンコクの生徒たちが、バンコク最大のスラム街でボランティアに参加した様子が記事になっていました。
如水館バンコクではこのようなプログラムへの参加が多く、日本では得られない貴重な経験をすることができるのが良い点ですね。
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=2955&&country=2&&p=2
2016年1月12日、タイでは1月の第2土曜日が「子どもの日」として設定されている。バンコクで最大といわれているスラムのクロントゥーイスラムでは1月10日、子どもの日を祝し「子どもの日プログラム」と称したイベントを開催した。
毎年催されている同プログラムを主催するのは、クロントゥーイスラムを支援するドゥアン・プラティープ財団。クロントゥーイスラムに住む子どもたちを対象にしたイベントで、賞品抽選会や子どもたちによるタイ舞踊などが披露された。
バンコク・ミンブリ―区の日系インターナショナル・スクール「如水館バンコク」は数年前から本プログラムにボランティアとして協力している。
今年は、昨年のイベントでゴミの処理が大変だったことを踏まえ、ゴミ分別を推奨する活動を実施。分別に協力してくれた子どもたちに自分たちで作った折り紙をプレゼントするなど工夫をこらしていた。
「今年は日本文化にも触れてもらおうと、生徒に浴衣を着てもらいお茶を点ててもらいます」そう話してくれたのは、同校の校長を務める田中氏。浴衣姿に興味を持った子どもたちが、物珍しそうに見つめていた姿が印象的だった。
グローバルニュースアジア【執筆:西尾康晴】
グローバルニュースアジアより転載