2018年5月20日日曜日

プログラミングの話②~プログラミング道場~

こんにちは、鈴木です。

One Step +αではプログラミング講座を2種類ご用意しています。
今日は、その一つである「プログラミング道場」についてご紹介します。

TJ3B

これがプログラミング道場で使われる車型ロボットTJ3Bです。
C-Styleというソフトを使ってプログラミングしていきます。
C-Styleはスクラッチと同じようにブロックをつなげてプログラミングするので、小学生でも簡単に操作することができます。

C-Style

簡単な操作ならすべてこのブロックをつなげてプログラミングできますが、少し凝ったことをしたいときには、C言語のコードを埋め込むことができます。
さらに、メニュー選択でC言語のソースコードに変換することができ、C言語でのプログラミングが可能となっています。
本気でC言語を学びたくなった生徒にも対応できるのが特徴です。

プログラミング道場では数年分のカリキュラムがしっかりと組まれているので、段階を踏んでプログラミングの勉強ができます。
途中でこまめに検定試験が行われ、その試験に合格しないと先に進めないシステムになっていますので、ただ楽しく遊ぶだけ・・・ということにはなりません。
また、子ども向けのロボット大会「RoboRAVE世界大会」へ参加していろいろな国の子どもたちと競い合うこともできます。

車型ロボットが今一つかわいくないのが欠点ですが(笑)、授業の性質上だんだんその点は気にならなくなると思います。
また、短期的にロボットプログラミングを体験するのが目標ならいざ知らず、しっかりとプログラミング的思考を身につけ、トライアンドエラーを繰り返すことの大事さを学び、将来へ生かすことができる経験を、と考える方にはこのコースは非常におススメです。
学校の勉強だけでは得られない、未来に役立つ経験や知識はお金では買えません。
今、この時期にプログラミング講座で学んで、やがてくるAI社会で活躍できる人材を目指しましょう。



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